アーロンのお料理教室

今日はお隣のアーロンにアフリカンディナーの
作り方を紹介してもらいます!

まず、主食はミリパップ、またはメイズミールと呼ばれる
とうもろこしの粉を練った、お団子とおじやの中間の
ようなものです。日本人にとってのお米のように、
アフリカ人には欠かせない食料。南アだけでなく、
殆どのアフリカ諸国で食べられ、例えばマラウィでは
ンジマと呼ばれています。
ここ南アのスーパーマーケットでは2.5kgで100円程度。

まず、火をおこして、南アの鉄鍋プイキーにお湯を
ぐらぐらわかします。



この間、火の周りに座って焚き火の煙にむせながら
みんなでおしゃべり。残念ながらズールー語は
さっぱりわかりませんでしたけど。 でも、
暮れていく夕陽の中、土の匂いと木の燃える
匂いがただよって 私にとってはまさにアフリカの匂い!
違う国にいても この匂いがするたびに、
アフリカが恋しくなります。




さて、お湯が沸いたら、あらかじめ水で混ぜておいた
ミリパップの粉を少しずつお湯に入れて、
再び火に戻してよくかき混ぜます。
しばらく焦がさないように良く練ります。


出来上がり!

所要時間およそ30分から1時間、いくら煮てもいいみたい。
いつも驚いちゃうのは、このぐらぐら煮え繰り返った
鉄瓶のふたとか、灼熱の木炭のかけらとか、
アフリカ人は 素手で触れちゃうの。面の皮ならぬ
手の皮の厚いこと! 私なら火ぶくれで病院行きになるところ、
全く平気みたい。 訓練なのかな。私は素足で庭さえも痛くて
歩けないけど、 こちらの人は黒い子も白い子も
裸足で町を駆け回ってます。


ちなみに、お味は、、、
初めて食べたときは石鹸を食べてるようで
とてもいただけないっと思ったけれど、 馴れちゃうと、
何かのソースがたっぷりかかってれば
結構いけます。しかも、すごくお腹が膨れるの。
まさに、アフリカ人の「パワーの源!」



すごく熱いんですが手で食べます。
右手にとって、 付け合せのチキンや野菜の煮込みに
つけて、手で少し練り、親指で口に押し込みます。


いつかMartinが、アフリカをバイクでまわっている時に
ある村に泊まって村長さんの夕食に招待された時の話。
出てきたのはやはりこのアツアツのミリパップと
チキンの煮込みで、みんなで輪になって座ってる真中に
お鍋がどんと置かれ、みんなで鍋から直接食べるんだけど
Martinがはじめの一掴みをあまりの熱さにお手玉のように
放り投げて冷ましている間に、お鍋は空っぽ。
Martinはひもじい夜を過ごしたとさ。
アフリカン ハンドの勝ち!



アフリカの宝石、ナミビアに行きませんか?



「五感が震えるナミビアの旅」

地球がまるいこと,

地球が回っていること,

一億年も前の時と,

1000年後の時と,

そして、現在棲息する

ものたちのけだかさを

深く思った旅



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