ナミビアでは今年、50年に一度というほどの雨が降りました。
普段は乾ききったナミブ砂漠でも、砂丘の中に「水」という
とても珍しい光景が広がっています。



砂漠に流れだした川

いつもはカラカラに干上がったフレイ(乾燥湖)

これも何年に一度しか起こらない現象なのですが
雨が充分に降ると、砂漠のある場所では
ピンクの百合が一面に咲き誇るそうです。
赤い砂丘と、
ピンクの百合の広がる 夢のような世界。
百合の種は、何年に一度の雨を夢見て
砂の下で眠っているんですね。


ソッススフレイでひと泳ぎ。
氷のような冷たさ〜!!!

すでに乾燥が進んで 2週間前に来たときより
水位が1M近く下がっています。




干上がっていく湖は泥だらけ。
やわらかい粘土質で足跡がくっきり浮き上がってきます。
ダンサーのように立ち尽くす枯れ木。
この木にとって、水の出現はちょっと遅すぎたようです。
あっという間に、カラカラ!


花たちも、砂丘の合間でひと時の春を謳歌します。
砂の上に広がっていく水の世界。
灼熱の太陽の前に、水はゆっくり退却していきます。

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