マダガスカルのお土産

先日、You and Africaはアメリカ人6人のお客様と
2週間半のマダガスカル・ツアーに行って来ました。

ツアーの最後の日、空港と首都アンタナナリボの間に
あるお土産マーケットに車をとめて、
全員クモの子を散らすようにお土産狩りに出陣しました。
このマーケットは普通のマーケットと違って
食料品や日用品は置いてなく、旅行者用のお土産のみ。
マダガスカル各地のお土産が集まっています。
青空市場のように小さな店が列をなして並んでいて、
何時間でも楽しめるの。もちろん買い物には
ディスカウント合戦がつきもの。
売り手と買い手の熾烈な(?)争いが繰り広げられます。

ちなみに、上の女性が持っているのはエピオネスの
卵。南部マダガスカルに生息し、約400年前に絶滅した
巨大な鳥で、身の丈4mあったそうです。
今でも卵の化石があちこちで発見されますが、
写真はかけらを貼り合わせたもの。
Not for Sale.




これは、コーラや防虫スプレーなどの缶で作られた
手作りのおもちゃ。すんごくよくできてます。
中には座席やステアリング・ウィールもついてて、
値段は100円ぐらいから。フランス車のシトロエンが
人気のようです。

さて、Martinは有名なマダガスカル手刺繍のシャツを
探しに、15才の男の子キャメロンは美しい木彫りの
手がついた大きなナイフ地帯に、10才のシェルビイと
おばさんのビバリーは手刺繍のテーブルクロスや
色とりどりの麦藁帽子やバスケット、
アリサンはゼブ牛のブレスレット、ボブ夫妻は
マダガスカルの楽器や革製品、とそれぞれの目的の店が
集まるエリアに突撃しました。その他にもスパイスや、
美しい木彫り製品や石でできたチェスセットなど
いろいろあるけど、私の目当てはふふふふふ、
「宝石」です。

マダガスカルは、いろんな宝石を産出します。
アガテ、アクアマリン、ガーネット、トルマリン、
トパーズ、シトリン、ベリル、、、他にもいろいろ。
光り物の大好きな私は、宝石ショッピングがだーいすき!
しかし、宝石に限ってはこのマーケットに専門店はなく、
なぜかどの店もちょっとずつ置いていて、
私はマーケット中駆け回ることになりました。
宝石といっても、カットはしてあるけど、ほんとに
石だけで、貴金属にセットはしてありません。
おまけにどの店にもかなり無造作に置いてあって、
宝石というより、ビーだまのショッピングみたい。
値段も、もちろん石によってまちまちだけど、
300円ぐらいから1万円ぐらいまで。
ピカピカ光るものから、カットの悪い不純物の混じった
ものまで、いろいろです。いろいろ見て回った挙句、
私の目にとまったのは直径約1センチの四角い
アクアマリンのペアでした。

お店のやり手おばさんの言い値は約5000円。
私はいったん車に戻り、お財布の中に約4000円
残して、後はMartinに保管してもらいました。
そして、約200円をポケットに入れ、再び出陣。
おばさんに3500円でトライ。見込みなし。
(面白いのは、最初に向こうの言い値に首を振ると、
みんな決まって、「How much can you pay?
いくらなら払えるの?」って聞くの。 そう言われるとつい、
100円!とか言いたくなっちゃう。)
長い交渉の後、4000円しか持ってないことをおばさんに
見せるが、百戦錬磨のおばさんはゆずらない。
そこに通りかかった、ビバリー(打ち合わせ済み)にも
加勢してもらい、二人とももう持ち合わせがないことを
主張。最後に、「いいよいいよもう買わないから」
と去る振りをしたら、おばさん4300円まで下げました。
ついにポケットまで空にして、発見(?)した200円を
足したら、おばさんも合意。みんなニコニコして
別れました。(しかし、マダガスカル人のドライバーに
見せたら、「これだからアマチュアは、、、」と首を
振られてしまいました。やっぱり、おばさんには
勝てないのね、、、。トホホ)



後日ヨハネスブルグに戻って、お気に入りの
ジュエリーショップで、ピアスにしてもらいました。
18Kのホワイトゴールドを使って、シンプルなデザインで
とお願いして、2週間後、出来上がりました。
加工のお値段は約5000円。世界に一つしかない、
マダガスカルのピアス、私の宝物です。



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