ナミブ砂漠!

朝まだき、日の出前の真っ暗な中、砂漠へのゲートが
開きます。ゲートにて、車のナンバー、車中の人数などを
パークレンジャーにチェックされ、(一日の終わりに
砂漠へ出かけた車と人の数を付け合せるため。)
いざ出発!ゲートの前からナウクラフトパークの一部
なんだけど、本当に砂、砂、砂の砂丘地帯へは
およそ2時間のドライブ。冷える砂漠の夜、厚いジャケット
を着こんで寝ぼけ眼で外を眺めると、辺りの景色が
どんどん砂漠らしくなっていきます。

有名なデューン45のあたりに着く頃は、うっすらと
明るく、既に車をとめて砂丘のぼりを始めている人々が
砂丘の上を蟻んこのような列を作っています。
別にあたり一面砂丘だらけだし、どれ登ったって同じ
なんだけど一番道路に近いせいか、ほとんどみんなここに
登ります。この間のツアーでも、ゲストの体力を考慮して
ここで砂丘登りをしたんだけど、人が多くて、いろんな
国籍の人たちと登るのは楽しいけど、その反面
「写真撮るからそこ歩かないで!」とか どうしても
一番前を歩きたい人とかいて、誰の砂丘でもないのに
わっがままー!な奴にも出会います。でも、
皆さん最初の砂丘のトップでストップしちゃうので、
あとの砂丘はみんな手付かず、誰の足跡も付いてない
砂の上を昇り行く朝日の中 ゆっくり歩いていくのは
なんだか神聖な感じがするほどです。(私もわがまま?)

本当に、砂と空だけなのに この世のものとは思えないほど
美しいの! 太陽の角度に合わせて刻々と色を変えていく
砂とその影、その砂の上に不思議な紋様を付けていく風や
虫、小動物の足跡、どんどん青みを増す空のブルーと
砂の色の対比の美しいこと!灰色、青、ピンク、紫、
オレンジ、茶色と瞬間瞬間で全く違う姿を見せる砂漠は
いつまで見ていても、どこまで歩いても全く飽きません。





し、か、し。
はっと気がつくと日は中空にあり、車は遥か彼方。
歩けば歩くほど紛れ込む砂で重くなっていく靴は
どんどん熱くもなっていくし、着込んできた
冬の ジャケットは今は持つのも熱いぐらい。
調子に乗って走り降りた砂の山は、登るとなると
「3歩進んで2歩下がる〜」の歌の通り、
登れども 登れどもちっとも進まない。
暑いよ〜失敗したよ〜 といつも思うんだけど、後の祭り。

でもでも、やっぱりそれだけのことはあるのだ。
ずっと歩いていくと、デッドフレイと呼ばれる
まさに「死の谷」に到着します。砂や乾きに侵略されて
今は枯れてしまったアカシアの林。砂の山々と 死んだ木々は、
なんだかSFの世界で、不思議な不思議な光景です。




これは宇宙からの石ならぬ、砂漠のアート。
長い年月をかけて風と砂に彫刻された
ぎざぎざ紋様の石です。 その他にも、
砂漠で死んだ動物の頭蓋骨、はたまた
砂漠に生きるゲムスボックの親子に出会ったり、
古いオーストリッチの卵のかけらを発見したり
砂漠は驚きの宝庫です。



オーストリッチの卵のかけらに
水場の動物を彫刻。
旅の途中自分でつくった
ナミブ砂漠の記念品です。


アフリカの宝石、ナミビアに行きませんか?



「五感が震えるナミビアの旅」

地球がまるいこと,

地球が回っていること,

一億年も前の時と,

1000年後の時と,

そして、現在棲息する

ものたちのけだかさを

深く思った旅

(You and Africa ツアー参加者の寄せ書きより)


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